男性看護師

男性看護師 N さん

4F 精神科病棟

「社会人から看護の道へ進んでよかった」と感じる毎日です

私は一度社会人を経験したのち、イムスグループの看護学校に通い、看護師になりました。
社会人の時は事務職だったこともあり、電話口での人とのやり取りがほとんどでした。電話での対応で戸惑いを感じることが増えていき、ある時期から直接人と会って優しく接したいと思うようになり、看護の道に進むことを決心しました。実際に就職する段階になり、イムスグループ病院の中でも当院は家からも近く、駅からも近く、交通の便もよいことから、当院への入職を決めました。

入職時に配属されたのは回復期リハビリテーション病棟でしたが、現在は4階の精神科病棟で働いています。入職して今年で4年目になります。
私は学生時代、精神科の看護に興味を持ちました。理由はいくつかありますが、まず精神科疾患は確実な治療法がないという奥の深さを感じましたし、もっと勉強したいと思うようになったのがきっかけです。また、精神科は男性スタッフが多く活躍していることも後押しされる理由のひとつでした。

精神科病棟に配属して数カ月ですが、この病棟は男性スタッフも多く、働きやすい環境です。精神科と聞くと難しい印象を持つ方もいますが、当院は患者さまの情報共有をスタッフ内でしっかり行うことを大事にしていますので、何か分からないことがあっても、周りの先輩方が丁寧に教えてくださいます。私自身、些細なことでもすぐに先輩方に相談していますので、不安や疑問を一人で抱え込むことはありません。

看護師として「きちんと処置を行うこと」も大事なことですが、私が日頃から心掛けていることは「基本の挨拶をしっかり行うこと」です。患者さまへの挨拶からコミュニケーションが生まれることも多いですし、コミュニケーションをとることで患者さまの「今の様子」が分かるからです。
たとえば、私は新人の頃、突然泣き出した患者さまにオロオロしてしまうことがあったのですが、そんな時の先輩は、患者さまが落ち着いて話せる場所を探しながら接していて、周りにも気を配っていることが分かりました。患者さまの訴えにすぐ判断して行動できる姿を見ると、すごいなぁと思うと同時に、とても勉強になりました。
これまで4年働いてきて、いまでは患者さまを通じて仕事にやりがいを感じることも多くなってきて自身の成長も少し感じることができてきました。以前、私が長く受け持った患者さまから、退院時に「あなたにお礼がしたい」と言われた時は、とても嬉しかったですし、看護師の道に進んでよかったと心の底から感じた瞬間でした。

研修の時には気づかなかったのですが、働き始めてから治療薬についても学ぶ必要性を感じています。より専門的な知識を得て、患者さまの人生の中で「役に立てる看護師」を目指し、これからも日々頑張ります。